なんとも言えない墨色である。
お買い得よとおススメして頂いた。
「紫英」はやや古い中国の墨である。
見た目はカビだらけでヒビ入り・・
磨ってみたら欠けた(笑)
古筆ですがイイ感じの命毛がある極品閑雲越塚作。
持ってみたらワクワク・・
嬉しくなってその後のことは覚えていない(汗)
家に帰り墨を含めたら何故かカラカラ音がする???
越塚氏が健在なら修理をお願いしたいが
彼以外の人には触れさせたくないから
このままカラカラ音を聴きながら
かいていくのも面白いと思う(笑)
初めての端渓硯。
水に含ませてあげたら喜んでいる老坑水巌硯石。
古いものなので木箱が合わないのが愛嬌(笑)
「紫英」との相性はイマイチでザラザラして磨りにくい。
古梅園の「聖品」は墨の発色が増した気がする。
いいものは助けてくれるんだね。
いいものに助けられて頑張ってみようと思う。
可哀想。。。
私の元に来てしまった硯・筆・墨。
硯は木箱が合わない。
筆はカラカラ音がする。
墨は欠けた。
ささやかな反乱か(笑)
使い込むことが愛情表現かな。
HAPPYをありがとうございます。
大切にしたいご縁です。
研舎展 2016.12.12~17
月刊絵手紙 P74参照。
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